こんにちは!
前回の建築学生の就職先についてを読んでくれた皆さん!
ありがとうございます。
まだ読んでない皆さんはぜひ読んでからこちらの記事を見てくださると嬉しいです。

このブログは
・4年制大学建築学科卒
・社会歴5年目
・転職歴2回
・取得資格
一級建築士、宅建士、賃貸不動産管理士(合格のみ)
の経験を元に書いております。
やりたいことが見えない、、、「設計にしようか、監督にしようか、住宅系に行こうか、商業系など大きな建物に携わろうか、営業に挑戦してみようかetc….」
皆さん、人生は長いです。どの業種にも人が足りないこの時代、、、転職のありきで考えることも重要です。
もちろん一社目でバチッとはまればベスト、、、とも私は思わないほど転職(活動)にはキャリアアップするため、自分の価値を確かめるため転職する・しないに関わらず必要な行動だと言えます。
ではそんな時どんな会社を選ぶべきなのか。私の独断と偏見で話をさせていただきます。

前回に続き、Kさんよろしくね!
内定先が決まってきても、不安は拭えないそんな人もいるんじゃない?

はい、、、正直何が向いてるかなんてやっぱり説明を聞いただけではわからないし、けど失敗はしたくないです。

そうだよね、失敗したくない。
でもね、就職先が全てではないんだ。
転職を視野に入れた就職について今回は考えてもらいたいので一緒に見ていこう!
転職を見据えた就職先について
「この一社は次のステップへの足掛かりへ」
こんな事を言うと不謹慎に思われるでしょうか。利用する前提ってこと?ありえないでしょ?そんな言葉が出てくるかもしれません。
違います。会社は我々労働者を通して稼いでいる。利用されているのです。こちらは利用できないのでしょうか。そんなわけがありません。
労働の自由、この国には働く義務はあれど、働く場所については自由なのです。だからいいます。
やりたいことがまだわからないなら、足掛かりとなる一社を選ぼう。
おそらく視野が広がるのではないでしょうか。私からが考えるに
- 激務の会社に身を投じる
- 資格取得への支援が手厚い会社へいく。
この2択です。
激務の会社へ身を投じる
ブラック企業に入れってこと?こんな言葉がとんできそうですね。違います。もし自分でブラック企業だと思い、潰されそうならすぐに逃げてください。
経験はそのまま転職活動の糧になります。
営業から設計、施工まで一人で行う会社もあれば、一人で年に100戸の住宅をプランニングする会社等、一人でやるにはありえない量を経験できる会社があります。
続けるにはもちろん辛いです。ですが最初の2年、3年そういった会社で経験をすると見える世界は変わります。そして、あらゆる企業はそんな人を見逃したりはしません。
人がいないこの時代だからこそ、中小企業からかなりの経験を積んで大手もいけます。
履歴書を確認し、面接を通して何ができるのか徹底的に聞いてくるでしょう。そこに嘘はバレます。経験をしていないことを深堀りされればボロが出ますからね。
いま就職先に悩んでいるなら一番成長感じれるとこを選ぶ。当たり前のようですが、なかなか選べない選択肢だと思います。しかし、転職という未来を見据えるからこそ選べる選択肢にもなるのではないでしょうか。

これから働き始めるとしてもざっと40年以上と考えた時に一社目で自分にあった会社を見つけるのは難しいと思うよ。
では、次の会社へとなるにはなにか強みがほしいよね!
今のところ納得の行く会社への内定が取れていなくてもしっかりと経験を積みいい会社へ行く事が可能になるよ!

これからの長いキャリアの中で1回の就職で考えるのではなく、一回目の転職、二回目以降も見据えて選ぶということですね。
そう考えると一社目で合わなくても焦ることなく必要な技術を身に着けて次に進めそうですね!
資格取得への支援が手厚い会社
私も知った時に驚いたのですが、資格を取得させるため仕事時間に勉強時間を取ってくれる会社があります。
その他にもよくある支援でいうと資格学校代の一部または全部支援などですね。
資格を取得することで、視野が広がります。特に一級建築士や一級施工管理技士は重宝されるため今後のキャリア形成に役立つと転職を行ってみて感じました。
では、資格を取得したら支援してくれたけどすぐ辞めて転職しようと言っているわけではありません。もしいい会社なのであればその期間内で継続して働いたいと思うことができたのであれば続ければいいのです。
あくまで資格取得をすることでキャリア形成に大きく役立つ。その資格を取得するため最大限で金銭面でも時間面でも支援していただけるほうがいいよねということです。

資格にもよるけど建築には特にキャリア形成に役立つ資格がいくつかありそうだね!

資格取得から考える、、、斬新的なアイデアだね。だけど本当に悩んでる場合は選択肢を広げるためこういった選び方もありかもしれないですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私が大学生の頃にはなかった視点ではあるのですが、働くうえでこういった選び方もありではないかと思い紹介させていただきました。
もちろん、面接の時は「足掛かりにします」なんて言ってたら受かりませんので知りたい内容がある場合は工夫して聞いて下さい。
特に福利厚生に該当してくる資格支援などは少し聞きづらいところかもしれませんが「御社に入社した際には、まずプロとして働けるよう資格の勉強も考えているのですが、会社として取得には力を入れていたりしますか?」など少しぼやかしながら聞いてみるのもいいと思います。
建築・不動産業界で長く、満足して働けるよう日々情報を発信していきます。本日もありがとうございました!

それでは皆さん、またね〜!

就活頑張りましょう!
コメント