働く前に身につけておけばよかったスキル3選

就職

こんにちは!
今回は、働き始めて感じた働く前に身につけておけばよかったスキルについて解説していきます。

建築・不動産以外の職種に進む方にも共通して言えることなので是非読んでもらえればなと思います。

迷い猫
迷い猫

このブログは

・4年制大学建築学科卒
・社会歴5年目

・転職歴2回

・取得資格

一級建築士、宅建士、賃貸不動産管理士(合格のみ)
の経験を元に書いております。

内定をもらって、就職先をきめた学生がする質問ナンバーワンがこれだと思っています。

「働き始めるの楽しみです!それまでにやっておくと良いことはありますか!?」

就職先がきまり、やる気満点。素晴らしい、、、、、

そして人事が返す言葉ランキング第一位

「働き始めるとなかなか遊んだりできないからね、残りの学生生活存分に楽しんで!」

もちろん、違うこともあるでしょうがかなりの人がやっとくことないの、、、と肩透かしを食らったことでしょう。

あります。おそらくかなりの人に当てはまる。

それでは紹介していきましょう。

タイピング

私は27歳です。もう新卒も5年前、、、、時代が変わり「いやタイピングくらいできるよ」と言われる気もしますが、一番に推します。

建築系でいうと、設計でも、営業でも、現場監督でも、積算でも、インテリアデザイナーでもほぼすべての仕事につくうえで、必ず必要になるスキルタイピング。

これができるだけで仕事のスピードは格段に違います。そして意識しないと意外とスピードが上がらないものだと思っています。

仕事をしているうちに慣れると思わず、学生のうちに習得しておけば安心です。少しでも不安がある方は是非練習しましょう。

体感ですが、10分で変換後文字数850以上あれば仕事に支障はないと思います。一社目での日報毎日提出は地獄でした、、、書くスピードとタイピングがほぼ同じだったので、、、

社会人のブラインドタッチは、パンツを履くことくらい当たり前!

速くなるコツとしましては基本通りの指の位置を意識すること。間違えてもできるだけ見ないことですね。

TODOリスト(メモ)

「おい、ネタ切れか?」 そんなことないですからね!

できると軽視されているけど、実は難しいのがこのメモなんです。

あるあるです。

先輩
先輩

新人さん!この内容のメール〇〇さんに送っておいて

新人
新人

はい!(これくらいなら覚えられるな)

先輩B
先輩B

新人さん!この日、〇〇さんと〇〇さんを含めた4人で会議するから会議室押さえておいて!

新人<br>
新人

はい!

先輩C
先輩C

新人さん!経験を積んでもらうために一度会議に出席してもらおうと思うのだけど今からすぐ行けるかな?急にごめんね?

新人
新人

はい!すぐ行きます!

1時間後、、、、、

新人<br>
新人

なんかやることあったような、、、

思い出せん、、、

もちろんこんなに単純ではないですが、似たようなことは必ず体験します。

しかしメモをすると決めたとしても、普段からしないといざという時メモし忘れるんですよね。

本当に書かなくてもいいことであれば問題ないのですが、すぐにメモできるよう普段から習慣づけておく必要があります。

メモをしっかり行うと、頼まれごとを忘れず期日内に行うことができ、周りからの信頼も得やすくなります。

メモの取り方ですが、職場環境等によっては携帯やタブレット、パソコンでも問題ないと思います。ただ不安であれば、出先でも職場でも一言許可を取ると良いですね。メモ帳が一番受け入れられやすくはあると思います。

メモをしっかり取っていると先輩や上司からも頼ってもらいやすい!

報告

新人として入って期待されていることは、ほとんどありません。

ちょっと誤解を生みそうですが、はじめからできるとは思っていないですからね。

では新人として何を行えばいいのか、、、

先輩として感じたこと、上司から言われたことの中で重要だと思ったことはしっかり報告することですね。

スキルなのかと思われそうですが、心の持ちようといいますか。失敗した時に挽回しようと溜め込む人も少なくありません。

先輩たちもしっかりフォローしようとしても、報告がなければ手を貸すこともできません。

心配しなくても、新人のミスを責めようとする人はほとんどいません。

いたら更に上にチクりましょう。それでもだめなら会社ごとやばいから逃げてください。

新人のうちはしっかり学んで、報告を怠らなければなんとかなる!

脱線しましたが、手を貸していただくため自分のためにも報告は重要です。

では、報告する時に何が重要なのかといいますと、しっかり整理してから報告することです。

焦ると主語が抜けたり、主要な部分が抜けたり、そもそも情報が足りなかったりするため一度落ち着いて落とし込んでから報告すると上手く伝わると思います。

もちろん迅速な対応が必要であり、報告が遅れると取り返しのつかない時がありますが整理する時間くらいはあります。

よりスムーズに理解していただくためにも整理することを心がけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

練習しなくてもなんとかなりそうと思うような当たり前の内容が多かったと思いますが、この当たり前ができるだけで社会人は差ができます。

この当たり前がしっかりできることで信頼も得やすく、上司や先輩からいろいろな経験を積ませてもらいやすくなるでしょう。

是非参考にしてください!本日もありがとうございました!

迷い猫
迷い猫

またね〜!

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