こんにちは!
今回は、自己投資の考え方について解説しております。
自己投資と言われれば範囲は広いですが、、、、
皆さん、資格勉強していますか?
自己投資の代表格と言える資格勉強。
会社に取れと言われたり、仕事に必要そうだから取ってみたりと理由は様々だと思います。
では取った先に何があるのかと言われるといまいちぴんと来ない方も多いのではないでしょうか。
そのため資格勉強が手につかず先延ばしになった結果、また来年もなんて珍しくないと思います。
では自己投資とはなになのか。
本日はここに重点を置いて解説していければと思います!

このブログは
- 大学生三年生時
宅地建物取引士 - 社会人一年目
二級建築士ストレート 合格 - 社会人二年目
一級建築士 学科 合格、製図(疲労により逃亡、授業は次年度へ繰越) - 社会人三年目
一級建築士 製図一回目 ✕ - 社会人四年目
一級建築士 製図、賃貸不動産経営管理士 合格 - 社会人五年目
FP3級、管理業務主任者 合格 マンション管理士 ✕
の経験を元に書いております
⚠前提条件として、趣味ではなく自己投資として資格を取得することを推奨した内容となっています。違う場合はこういった考えもあるのか程度に読んでいただけると幸いです。
自己投資とは
自己投資には、決まった定説がなく海外旅行や美容、健康へお金をかけることを指したりもしますがここでは明確な基準を挙げさせていただきます。
投資とは、利益を回収できなければなりません。
今回は資格取得をもってきましたが、私が皆さんに伝えたいのは人生を好転させるために資格を取得していただきたいということです。
✕ 宅建が有名だし、なんか良いみたいだから取るではなく
◯ 就活でアピールポイントになるし、不動産では何人いても重宝される資格だから取る
✕ 一級建築士を会社からとれと言われたから取るではなく
◯ 昇進の要件にあり、昇進したいから取る。
✕ 二級建築士を周りが全員が持ってるから取るではなく
◯ 資格手当や一次祝い金が出るから取る
など一時取得金や資格手当、昇進、転職時などに給料が上がることで投資した時間やお金を回収することで人生好転させる自己投資と言えると思っています。
では実際に一例となってくると思いますので私の回収率を参考としてお見せします。
資格名 | 勉強期間 | 投資金額 | 現状(回収済み)見込み(現状もらっている手当等) | 補足 |
宅地建物取引士 | 4ヶ月 | 5万円(大学特別講義料) | 現状:72万 見込み:月1万手当 | 大幅回収 知名度に負けない回収率 |
二級建築士 | 半年 | 80万円(総合資格) | 現状:97万円 見込み:なし | 給料から引かれる税金含めればとんとんか、、、 |
一級建築士 | 2年半 | 220万円(総合資格) | 現状:60万円 見込み:月5万手当 | 2回目の転職時の年収アップ含めると、回収できる日は近いか |
賃貸不動産 経営管理士 | 1.5ヶ月 | 5,000円(書店の参考書を何冊か) | 現状:なし 見込み:なし | 前会社が手当3万と言われたため取ったが無駄になってしまった。 |
管理業務主任者 | 6ヶ月 | 8,000円(書店の参考書を何冊か) | 現状:なし(交付前) 見込み:月1万手当 | 今年すぐに回収予定 |
FP3級 | 1ヶ月 | 5,000円(書店の参考書を何冊か) | 現状:なし 見込み:なし | 制度を知ることでかなりの節税や給付金を受けられる。良い資格。 |
以上が例になりますが、基本的には1年以内に取得しすぐに回収が見込めるものが望ましいと言えます。
他にも趣味や友達、恋人、家族と時間を使いたいところは山程あると思いますので、時間やお金の書けすぎも良くないということですね。
例えば、一級建築士ですが回収率は申し分ないが必要ないのであれば無理に取ろうとしないか、できるだけ金額をおさえたWEBサービス、独学をおすすめします。
総合資格高すぎ、、、違う道もあったと思って下記の記事書いてるので参考にどうぞ。
一級建築士の独学について おすすめの資格学校について
●人生が好転する自己投資(資格取得)条件まとめ
- 費やしたお金を回収でき、その後も利益が見込めるもの(資格手当、転職で評価、昇進など)
- 基本的には1年以内に取得し、すぐに回収が見込めるもの
この2つを満たす資格から取得すると良いと思います。
自己投資のメリット

自己投資(資格取得)の基準を聞いてここまでして取る必要あるか?
使わずにNISA入れといたほうが良いかもと思った人いませんか?
ところがそうでもありません。次はメリット話していきましょう。
自己投資の基準はわかった。
だがやる気を出させてくれるんやなかったんか。
やる気を出させてくれ。
任せてください。
自己投資のメリットは株式をやるより圧倒的に生活を良くするのが早いということです。
説明していきましょう。
例えば、私は宅建士で手取り月8,000円(月1万)の手当を得ているわけですが、これを株の配当で出すはどうすればいいか。
基本的には、年利4%の高配当株。インデックスファンドを減らさずに取り崩すのも4%くらいです。
年間で8,000円×12ヶ月=96,000
投資であれば年間で96,000円得るためには、240万円の投資元本が必要になるわけですね。
240万円貯めるのにかなり節制してやっと2年で貯まるといったところでしょうか。
私の場合は宅地建物取引士であれば、4ヶ月で実現できたわけです。
1/6です。すごくないですか?何なら使った金額は5万のため資産額はほぼ変わらずにです。
元金が貯まれば貯まるほど株式投資の方が有利になりますが、資産形成初期において自己投資は爆発的な能力を発揮するわけです。

自己投資が重要と言われる理由がわかってきたんじゃないかな?
一定の資産に行くまでは投資の複利よりも自分で給与を上げたり、副業したほうが資産形成は早いんだね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自己投資の考え方と得られるメリットについて学べたのではないでしょうか。
自己投資と他者投資(投資信託、株式投資)どちらも必要ですが、今回は自己投資の可能性について
身近な資格で説明させていただきました。
資格をなんとなくで勉強している方は今日の話をモチベーションとして最短で取れるようしっかり気持ちに火を入れていきましょう!
以上です。

またね〜!
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